■本書の特徴
『5手詰ハンドブック』『3手詰ハンドブック』『1手詰ハンドブック』の続編です。本書は7手詰を200題集めました。
詰将棋を解く力は、将棋を指すうえでの「基礎体力」ともいうべきもの。ウォーキングやストレッチのように、毎日やることが大事です。
本書はすっきりとした良問ぞろい。将棋ファンなら、ひと目見ただけで「思わず解いてみたくなる」好形がズラリ。実戦で応用が利きそうな自然な形はもちろん、「そうか!」と思わず膝をたたいてしまうようなパズル性にも富んでいます。ぜひ浦野ワールドを堪能してください。
なお、浦野真彦七段の名作『3手詰ハンドブック』『5手詰ハンドブック』(現在は絶版)は、今夏以降、弊社からリニューアル版を刊行する予定です。準備が整いましたら、当HPで発表いたします。こちらもお楽しみに!